そーいちブログ

福岡県在住の「旅」を愛する大学生

【アメリカ横断日記13日目】移動日特別編!アメリカでは必須!?Uberについて書いてみた

みなさんこんばんは、私は今日メンフィスを離れ次の目的地・インディアナポリスへ向かうためにバスを乗り換え、現在テネシー州ナッシュビルというところでバスを3時間待たされております(笑)今日は移動日ということで、アメリカ滞在では必須のUberについて紹介していきたいと思います!私もこれこれ5回ほどアメリカに来て使わせていただいております。

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そもそもUberとは?

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Uberとは配車サービスアプリであり、簡単に言うならば一般人の車のタクシーです。行きたい目的地を検索すると、近くにいる車と値段が表示されます。普通のタクシーとは違ってメーター制ではなく、先に料金が決まっているのでぼったくられることはまずありません。海外のタクシーだと日本人はよくぼったくられやすいと聞きます。車を選ぶと自分の位置情報が相手にも伝わるのでそこまで迎えに来てくれます。ドライバーとはメールでもやりとりができるので「どこにいるか」「あと何分で到着するのか」などを知ることもできます。車にピックアップしてもらい、目的地まで行ってそのまま降りるという形です。チップを支払う必要はありません。アプリ内でチップを払うことができますが、それも自由です。払いたければ払ってください。ドライバーは基本的にフレンドリーな方が多い感じがします。よく話しかけてきます(笑)車を呼ぶ際、ドライバーの評価も見ることができるので不安な方はそちらを確認してみてからでもいいでしょう!

なぜアメリカでUberは必須なのか?

このブログの記事でもよく書いているようにアメリカは特に交通の便が悪いです。メンフィスでは郊外に住むホストファミリーの家に宿泊していましたが、ダウンタウンに行くためのバスは2時間に1本でした。しかし、こんなことはざらにあります。ニューヨークやワシントンなどは公共交通機関が充実しているようですが、ロサンゼルスなどのような観光客に人気の大きな都市でも公共交通機関が充実していないようなところはアメリカにたくさんあります。なので必然的にアメリカではUberが必要になります。車で20分程で行けるような場所でも、本数の少ないバスを待って、バス停で降りた後もけっこう歩かされてで1時間以上かかることもしばしばあります。ちなみにメンフィスではダウンタウンまで30分程あれば行けるのに、バスを待ち、乗り換えなのでなんだかんだ2時間かかりました(笑)

まとめ

このように、アメリカでは公共交通機関が整っていない場所がたくさんあります。逆に地下鉄、電車、市バスが充実しているところの方が希少だと思います。行きたい場所があっても本来の2倍、3倍時間がかかるようではイライラもつのってしまいますよね。特に短期間の旅行や滞在ではたくさんの場所を回りたいという人も多いと思います。Uberは格安という訳ではありますが、乗車前に料金を確認できるのでぼったくられる心配はまずありません。ただ公共交通機関を使って行くよりは割高だと思います。ただ、アメリカでは「安全は金で買え」と言われているように「時間は金で買え」という考え方をした方がいいと思います。アメリカ旅行はとにかくお金がかかります。安く抑えたいならば相当な我慢をする必要があります。ということでアメリカを訪れる際はUberインストールを忘れないように!

 

それでは今日はこの辺で!