【アメリカ横断日記17日目】カナダの超名門!?トロント大学が凄すぎた件
みなさんこんばんは、私は昨日の夜トロントに到着し、空港に泊まることになりました。今日は午前中からトロントの街を歩いてきました。今日、私がみなさんにお伝えしたいのはカナダの超名門校・トロント大学についてです。トロント大学はカナダで1番の大学と言われています。世界大学ランキングでも20位以内には毎年入っています。日本人の名門校・東京大学が毎年だいたい40位くらいなので、かなりの秀才がここトロント大学に集まってきているんだということがわかります。トロント大学は1827年に創設されて約200年近い歴史を持っています。
そんなトロント大学に潜入してきたのでその様子を書いていきます。
トロント大学のココがすごい!: ①とにかく敷地がデカすぎる!
ここトロント大学、とにかく敷地が広すぎます!ユニバーシティストリートと言われるところにキャンパスがあるんですが、キャンパスが多過ぎてどれがトロント大学の建物か全くわかりません(笑)見分ける方法としてはトロント大学の看板が建物の前にあるのでそれで判断していました。
この建物には講義室はもちろん、スターバックス、フードコートなどがあり、大学とは思えないほど設備が充実していました。ちなみに日本料理もありました。もちろん学生もたくさんここにいて、学生たちにとって憩いの場となっているようでした。ここではトロント大学の歴史についても学ぶことができました。
この建物をとおり抜けると広大な芝生の公園が広がっていました。ここでは学生たちがフリスビーで遊んだり、芝生の上に寝転んで楽しくトークしたりと各々の時間を過ごしていました。
この公園を通り抜け、校舎の中に潜入してみることに。ちなみにこの建物はほとんどが講義室でした。
中はこのようになっていて、どこか映画に出てきそうな世界観が漂っていました。
おそらくここは日本の大学で言うゼミナールが行われる場所でしょうか。二階に上がるとこのような教室がたくさんありました。
実際にこの日は平日であったため授業が行われていました。中を覗いてみると白人系からアフリカ系、アジア系、アラブ系などさまざまな学生がいました。さすがは移民大国のカナダ。カナダの建国は1800年代で国としての歴史はまだすごく短いです。特にトロントは移民が多く、日本料理、韓国料理、中華料理、ギリシャ料理、アフリカ料理など街中で色々種類のレストランを見かけることができます。私は日本の大学生ですが、もちろん私の大学はほとんどが日本人です。なのでこのカナダではなんともない普通の授業の光景が私にとってはすごく非日常のように感じました。
ちなみに教室内に潜入してみました。私は留学生と思われていたのでしょうか?でかいバックパックを背負った金髪がキョロキョロしながら入ってきても誰も目に止めません(笑)
これらは大学の建物のほんの一部に過ぎません。まだまだトロント大学にはたくさん校舎があり、おそらく全部を回りきるのは難しいと思います。学生さんたちもこんなたくさん校舎があって迷うことはないのでしょうか。すごく疑問です。
このトロント大学の売店、とにかく凄いです。ちなみにここはトロント大学の本屋ですが、中はすごいことになっているので紹介したいと思います。
食べ物や飲み物、文房具はもちろんのこと、生活雑貨、トートバッグなどもここでは手に入ります。この建物は2階建てになっていて、2階に上がってみるとなんと、スマホが売ってありました。他にも生活家電みたいなものも置いたありました。他にもメープルシロップなどお土産の品もたくさんおいてあるので学生はもちろん、多くの観光客でこの本屋は混雑していました。
このストアの1番の売りはアパレル商品です。衣類はもちろんリュックサック、カバン、靴などもここでは販売しています。中でも目玉は超有名メーカーとのコラボ商品です。アディダス、ナイキ、チャンピオン、カナダ冬季オリンピックのデザインを手掛けたカナダでは超有名なrootsなどとのコラボ商品がたくさん置いてあります。もちろんその分お値段は高いですが基本的には100カナダドル(8000円ほど)で手に入ります。意外と多くの商品がセールとなっていたので、もちろんさらにお得に手に入れることも可能です。
このパーカーはなんと、19.99ドル。(消費税を含めると22.5ドル)こちらはメーカーとのコラボ商品ではありませんが、1800円くらいで買うことができます。ここでしか手に入らない商品ということもあって私も1着購入しました(笑)
こんな感じで、この大学の本屋ではお土産なども買うことができ、けっこう楽しめるのでぜひ行ってみてください。
まとめ
このようにトロント大学は教育機関でもありながら、トロント観光の目玉の1つとなっています。この日も平日に関わらずたくさんの観光客の方を見かけました。(ほとんどが中国人の方でしたが) 世界中から秀才達がここに集まり、広大なキャンパスを持ち、ショッピングも楽しめることから多くの観光客に支持されるだけでなく、学生の満足度もカナダの中でかなり高い水準となっているようです。ぜひ、トロントを訪れた際は行ってみる価値ありです!
ということで今日はこの辺で!