そーいちブログ

福岡県在住の「旅」を愛する大学生

【人生フッ飛ぶ!?インドの旅 2日目】感動!!これがタージマハルや!

ナマステ!みなさんこんにちは。今日は今回の旅の1番の目的であるタージマハルに行ってまいりました!

やはり、インドの観光スポットと言えば??

と聞かれれば誰しもがタージマハルと答えるのではないでしょうか?タージマハルは教科書でも出てきたり、インドについてあまり知らない人でもタージマハルの名前を聞いたことがない人はいないと思います。

タージマハルは世界遺産にも登録されており、世界中から多くの人が訪れます。

さっそく行ってきた様子をお伝えしたいと思います。

タージマハルの内部に潜入

タージマハルの入口はイーストゲート(東門)、サウスゲート(南門)、ウエストゲート(西門)と3つあります。しかし、サウスゲートはどうやら今は通れないようで、私は最初サウスゲートから行こうとしましたが、残りの2つのどちらからか入るように言われました。イーストゲートもウエストゲートも近くにチケット売り場があります。場所がよく分からなくても、観光客がたくさんいるのでその流れについて行けばたどり着けるも思います。

私は東門のチケットカウンターでチケットを購入しました。ネットの情報によると、入場料は1,000ルピー(約1,500円)とのことでしたが、実際には1,300ルピー(約2,000円)ほどしました。(もしかしたらぼったくられたのかも)

ですが、タージマハルは2,000円くらい払う価値は充分にあります!

ちなみにペットボトルの水1本、靴カバーが付いてきます。

靴カバーはタージマハルの建物内に入る際に必要になります。

 

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厳重なセキュリティを終え、いよいよ入場!です。

最初にこの立派な門がお出迎えしてくれます。この門を抜けるとようやくタージマハルが姿を現します!

ここでは公式ガイドを名乗るインド人がたくさん声をかけてきます。私は断りましたが、ネットでは好評の声も上がっているので頼んでもいいのではないかと思います。

料金の交渉は事前にしっかりとしておきましょう!よくトラブルの原因になるので。

 

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門を抜け、いよいよタージマハルが姿を現しました。この時は若干空気が霞んでいましたが、その迫力と美しさに圧倒されてしまいました。

 

写真を撮っていると、一眼レフを持ったインド人のお兄さんが声をかけてきました。「このカメラでインスタ映えの写真撮ってあげるよ!終わったら好きな写真を1枚100ルピー(約150円)で売ってあげるよ!」との事なのでiPhone7のカメラしか持ってなかった私はそのお兄さんに撮影を頼むことに。

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いくつかのポイント、色々なパターンで撮ってもらいました。iPhoneのカメラでは撮りきれない良い写真が撮れたので、個人的には頼んで良かったと思います。

 

全部で約40枚ほど撮ってもらいましたが、全部貰うには4,000ルピー(約6,000)はあまりにも高すぎる。タージマハル4回も行ける(笑)

3枚だけもらおうと思っていました。ただお兄さんは全部で3,000ルピーにディスカウントするとのこと。ただ、やっぱり高い。すると2,000ルピーまで値下げしてきました。でも、普通に考えると3,000円は普通に高すぎる。「3枚でいいよ。300ルピーだね。」と言うと、さらに値下げしてくれて、最終的にはなんと、500ルピー(約750円)まで値下げしてくれました(笑)

最初の提示額からなんと、1/6も安くなりました。値段交渉は大事です。負けずにガツガツ行きましょう!!

 

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近くで見るとかなりの迫力です。

 

タージマハルは中にも入ることができます!建物内への入場料は別で200ルピー(約300円)します。建物内部に入るためにはまたセキュリティチェックを受ける必要があり、チケット売り場もこの近くにありました。

 

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セキュリティチェックを終えいよいよ内部へ。

ここで最初にもらった靴カバーをします。

タージマハルは土足厳禁です。警備をしてる軍人さんでも靴カバーはしっかりとしていました。

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タージマハルから見る入口の門。

 

ちなみに建物内は撮影禁止です。あと私語も禁止で静かにしないといけません。

ですが、中ではガイドさんがあちこちで解説をしているため、普通にざわざわしていました(笑)

写真撮影をしている人は係員の人に注意されていました。

 

中には皇帝と王妃のお墓が2つ並んでいました。けっこう薄暗く、それを見るだけで終わるので意外とあっけない感じでした。

 

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ちなみに敷地内には小さな博物館もあります。ムガル帝国時代に使われた武器や絵などがありました。内部は撮影禁止でした。

 

タージマハルの見学時間は2時間くらいが目安です。

他にもアグラの観光スポットであるアグラフォートも併せて行くと良いと思います。

タージマハルからも近くリクシャーで100ルピーくらいで行けます。

 

タージマハルは宗教建築物ではなく、当時の皇帝が王妃の若すぎる死を悲しみ、王妃に捧げるためにつくられたお墓です。この皇帝と王妃の愛の物語は解説すると長くなるのでまた次回にしたいと思います。

 

ということで今日はこの辺で!!