【オーストラリア🇦🇺】オーストラリア(パース)まで片道2万円!?格安で行く方法を大公開します!
みなさんこんにちは。そーいちです!
昨今、巷を騒がせている新型コロナウイルスの感染拡大。この影響で私たちにとって「海外に行く」ということはかなりハードルの高いものもなりました。
世界各国が国境閉鎖に乗り出し、多くの国が「鎖国」のような状態にあります。
海外に行くことはおろか、街中で外国人を見かけることもなくなりました。
全く終わりの見えないというところが今の現状でしょうか。日本でも、日々感染者数が増加し、状況が悪化する一方で、国(政府)の後手後手の対応により生活面においても国民の不安が増していくばかり。
そんな中、私に出来ることはないかと考えてみました。
私に出来ること。それは皆さんに今の事態が収束し、世界に日常というものが戻った時のために「ワクワク出来るようなコンテンツ」をお届けすること。
そのために海外のワクワクするコンテンツ。役に立つ情報などを皆さんにお届けしていきたいと思います!!
「格安」で行くオーストラリア
さて、今回取り上げたい国はオーストラリアです。
私は先月、1週間ほどオーストラリアの「パース」という街に滞在しておりました。
オーストラリアといえば、シドニーやゴールドコーストなどの東海岸の地域が私にとって身近で観光客も多いです。もちろん、日本から飛行機のアクセスも直行便もあり便利です。
しかしながら、私は西海岸の街・パースを強くオススメしたいです。日本からはANAの成田ーパースの直行便が1日1本運行しています。
パースは「世界一美しい街」「世界一住みやすい街」などとも言われており、高層ビルが立ち並ぶ都会でもあり、美しい自然やビーチもたくさんあります。日本人にとってもワーホリや留学先としても高い人気があります。
パースの魅力については後日、記事にして皆さんにお届けしたいと思います!
ANAの直行便を使って成田からアクセスするのも良いですが、値段はやはりそれなりにします。
(安い時で往復8〜9万円)
私は今回、パースまでは飛行機を2回乗り継ぎしてアクセスしました。
パースまでかかった航空券代はなんと、
片道2万円!!
※帰り(復路)はシンガポールやタイに寄り道しました。
その詳細をご紹介したいと思います。
オーストラリアまで片道2万円!?その内訳を大公開!
今回、私は
福岡ーマニラ(フィリピン)ーバリ島(インドネシア)ーパース
という経路でアクセスしました。
(福岡ーマニラ) 4,000円
福岡からマニラまではセブパシフィック航空という
フィリピンのLCCキャリアを利用しました。
このセブパシフィック航空はよくセールを行っていて、福岡ーマニラは最安値が片道4,000円で入手できます。
1つだけ気をつけたいことはこの便は1日1本で夜行便ということです。なのでマニラへの到着は現地時間の深夜頃になります。
マニラ国際空港は警備が厳重ではありますが、治安は日本の空港とは比べものにならないくらい悪いです。実際に空港内でスリやひったくりなどの事件も起こっているそうです。
マニラはセブ島などと違って、正直なところ観光するような所はほとんどありません。
空港内には格安のカプセルホテルがあるので、そちらに宿泊して次の日にバリ島へ向かうことをオススメします。
マニラ空港の過ごし方はこちらの記事を参照下さい
↓↓↓
【危険!?】マニラ空港の夜はここで過ごすべし! - そーいちブログ
(マニラーバリ) 7,000円
マニラからバリ島まではエアアジア航空というこれまたLCCキャリアを利用しました。
今回はセール時ではないようだったので、セール時はもっと安くなると思います。
バリ島は言わずと知れた日本人にとっても人気の観光地です。綺麗な海に美しい自然。美味しい食べ物、陽気な現地の人々。
また、物価も安いところが魅力ですよね。
バリ島は1日〜2日ほど滞在することをオススメします。治安も良く、物価もかなり安いです。
私は一泊500円のドミトリー式のホステルに宿泊しましたが、かなり綺麗で快適でした!
食べ物もとても美味しく、安いのでぜひ現地で堪能していただきたいです。
【世界一美味しい!?】インドネシア料理は実際どうなのか? - そーいちブログ
(バリーパース) 10,000円
バリ島からパースまではジェットスター航空を利用しました。
ジェットスターというと皆さんは国内線をイメージしますよね?国内線の格安LCCと言えば、「ジェットスター」か「ピーチ」という印象を多くの方がお持ちかと思いますが、実はジェットスターはオーストラリア・メルボルンに本社を置く会社で日本の企業ではありません!
格安航空券 | 飛行機 予約 | 最低価格保証 | ジェットスター
※ピーチは関西空港に本社を置く日本の企業です。
バリ島からパースは意外と距離が近く3時間ほどで到着します。
また上記のエアアジア航空もバリ島からパースまで直行便があります。
今回はセール時ではありませんでしたが、最安値(スカイスキャナー調べ)は
エアアジア: 片道6,000円〜
ジェットスター: 片道7,000円〜
今回は合計3回のフライトで
21,000円
でした!
正確な値段はこれより少しだけ安いです。
帰路(復路)はスクート航空を利用することをオススメします。
パースーシンガポールで最安値は
片道10,000円〜となっています!
また、スクート航空はシンガポールから日本各地に直行便が出ており、最安値はこちらも
片道10,000円〜となっています!
このようにセールを上手く利用することで、帰りも片道2万円ほどで帰ることができます。
乗り継ぎは1回で済みます。
まとめ
このようにLCCキャリアのセールなどを上手く利用することで、オーストラリアまで最安値で
往復40,000円〜
からアクセスすることができます!
こうなってくると、オーストラリアは「南半球の遠い英語圏の国」とは思わなくなりませんか?
新型コロナウイルスの世界的感染拡大により、各国の航空会社は運休などの措置を取り、大量のリストラを行うなど苦境に立たされているのが今の現状です。
特に、LCCキャリアは「どれだけたくさんの乗客を乗せて、いかにどれだけの本数を飛ばせるか」が収益化のためには重要です。なので、多くのLCCキャリアが厳しい経営状況にあると思います。
一刻でも早く事態が収束し、世界にいつもの日常が戻るのを祈るばかりです。
そして、世界中どこでも行けるようになり、世界中が旅人で溢れ、多くの人が笑顔を取り戻す日が来ることを願って今日も「旅人」としてのスキルを磨いていきたいと思います!
そして、皆さんにもワクワクするようなコンテンツを「旅」という形でお届けしていきます!
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